避妊手術は、ティアラを飼う前から決めていました。
やはり、病気になり易い、生理の時が大変などなど、理由は色々ありました。

生理は生後7ヶ月ごろとやや遅めにやって来て、ティアラは最初、処理の仕方を知らなかったのか、
部屋中血だらけ。オムツをすることにしましたが、これがかえって汚い。。。
昼間留守にしてる我が家にとってオムツは不清潔そのものでした。

病院の先生のやり方にしたがって、避妊手術は一回目の生理が来てからにしよう!っとの話になってたので、まだか、まだかと待ってた生理・・・。
でも、いざティアラを迎えてそのあまりにも可愛い姿に、ティアラジュニアが欲しいとの気持もいっぱい。めちゃくちゃ悩んだ・・・
ティアラにとってどっちがいいのか?ティアラに、子供を産ませようとするのも人間の勝手・・・避妊しようとするのも人間の勝手・・・
ティアラが子供を産んだ事で婦人病になっては元も子もなくなる。っと言う最終決断によって、これまた勝手ですが避妊する事を決意しました。
術後の経過を見ててやりたかったというのもあって、手術はお盆休みを利用しました。

2002年8月11日ティアラの1歳の誕生日に手術実行。

朝はなにも食べささずに、10時に病院へ連れて行き、迎えにいったのは午後7時でした。午後7時まで、長かった〜(笑)
全身麻酔とは言え、心配でしょうがなかった。
迎えにいった時のティアラの姿は痛々しい物でした。お腹はに針金で留めてある傷跡・・・。
麻酔が完全に抜け切ってないこともあって、お疲れの様子だったにもかかわらず、迎えにいったときは、元気に尻尾振ってくれた♪
先生に子宮を見せてもらった。握り拳半分くらいの小さな子宮。”ティアラ、頑張ったね!”っと言うしかなかった。
帰りの車の中では、ぐったり。手術前のティアラなら、車に乗ると興奮しまくりだったのに・・・。ティアラにとって、最悪の誕生日の幕開けに過ぎませんでした。
家に到着して、ティアラを離すと、ソファにもベッドにも登れなくなってた。
痛いんだろうなぁ、っと後悔もあったけどわんこの回復力はスゴイ!っと聞いてたし気にはしませんでした。
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